12/31〜1/2に、所属するスキークラブの年末年始行事として、妙高高原の池の平スキー場でスキースクールを開講しました。
私は前日の30日から現地入り。高速道路をどこまで走っても、雪がありません。高速道路を降りても、雪がありません。宿の駐車場に入って....、やっと雪がありました(^^;
直前に大雪が降ったものの、まだ雪不足です。ゲレンデは、ガスが出ていて視界不良。ゲレンデ直下の宿から見ても、こんな具合でした。

現着が昼頃だったので、まずは腹ごしらえ。その後、スキー場の事務所とパトロールにご挨拶。今回も講習を担当する指導員用に、リフト券を数枚お借りすることができました。『今日でも使えます。』というお言葉に甘えて、早速ゲレンデへ。
やっぱり、何〜んにも見えません(^^;コースに雪は付いているものの、所々地肌が見えています。また、雪の下の地形がそのままに、大きなうねりが残っている場所もあるのですが、目の前の足下すら見えませんので、怖いこと、怖いこと....。
ガスが晴れているのは、コース最上部だけだったのですが、3時過ぎには中程まで視界が開けてきました。が、明日もあるし、新しい板を傷つけたくないし、温泉入りたいし、ビールも待ってるし。ということで、撤収。
翌日は、天気予報が外れて曇り時々晴れ。夜のうちに降雪もあり、ゲレンデの状態は大変に良くなっていました。

早速3班に分かれて、講習開始です。昨日は怖かったうねりも、見えりゃ、こっちのもの(^^ 大変楽しく滑れました。
年開けて、1/1。天気予報では毎日雪のはずが、この日も曇り。前夜の降雪は少なかったものの、コース状況は相変わらず良好。が、視界がイマイチ。ガスが出ている時間が多く、講習も少々やり辛かったです。
そして最終日の1/2。2級のバッチテスト受検希望者がいらっしゃったので、朝一で実施。一応(?)私が主任検定員でした。
昨日までは日中はほとんど雪が降らなかったにもかかわらず、この日は前夜からの雪が降り続きました。コースの圧雪は行われたのですが、その後に積もった雪で、フツーに滑るにゃ楽しいものの、受検生にはちと気の毒な状況です。
しかし、受検生の努力の賜物か、担当講師(私じゃありません)の指導の賜物か、本番ではまずまずの滑り。見事合格とさせていただきました。決してお年玉じゃありません(^^
矢崎さん。合格おめでとうございます。1級を目指して、これからも頑張ってくださいね(^^)/
posted by スキー中毒者 at 23:59
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