スタッドレスタイヤが、昨シーズンで2シーズン経過したため、今シーズンは買い換えです。で、近所のタイヤ屋さんに、相談に行きました。ここの店長は、カタログ性能なんかそっちのけで、自分で試乗した感覚を、良い悪いではなく、そのタイヤの個性として、一生懸命説明してくれるため、タイヤ選びにはすご〜く参考になります。
今回候補に挙がったのは、ブリヂストンのREVO1(REVO2の進化はそれほどでもないから、今買うならREVO1で充分だそうな....)、ダンロップのDSX、ヨコハマのIG20、ファルケンのEP-03、ミシュランのX-ICEでした。
(REVO1)
前後のグリップは相変わらず最強。
横方向のグリップはそれほどでもない。
横方向は、グリップの限界を越えると突然滑り出す感じ。
ハンドルを切らずに曲がれる人には、最高の評価だそうです(^^;
(DSX)
ハンドルの舵角が小さいときは、鋭く反応するが、大きく切り込むと少し鈍さが出る。
アイスバーンでタイヤをロックさせたときの引っかかりは、IG20より良い。
真っ平らな路面は強い。
(IG20)
ハンドルの舵角が小さいときは、若干鈍く感じるが、大きく切り込んでもDSXのような鈍さは出ない。
アイスバーン性能は、DSXより少し落ちる。
荒れた路面ならこちらか?
(EP-03)
北陸では、ブリヂストンより評価が高い。
湿雪は強い。アイスバーンはいまひとつ?
(X-ICE)
性能のバランスの良さは最高。
横方向の滑り出しはわかりやすい。限界に近づくと微妙に滑り出すのが感じ取れる。
いかんせん価格が高い(^^;
こんな感じの話でしたが、あくまでも私の記憶に頼った記述ですので、ご承知ください。
私は、スタッドレスに関してはブリヂストンの感覚は好きではないので、とりあえず対象外。会社が京橋なんで、ブリヂストンとはご近所なんですけど....、ごめんね、ブリヂストン。
本当は一番のお気に入りはミシュラン。が、とにかく高い。ブリヂストンも高いけど、その比じゃない。以前、2回続けて使ったことありますけど、性能は最高でした。前回(価格面でミシュランをあきらめ、ヨコハマ)に引き続き、残念ながら価格で落選。
迷ったのはダンロップとヨコハマ。ハンドリングに対する挙動について、いろいろと話をしましたが、迷いは解消せず。最後はアイスバーン性能で、ダンロップに決めました。
え、ファルケンはどうなったって?いや、ほとんど話題にならず、何となく落選(^^;
ただね、昔のようにメーカー間での性能差は、非常に小さくなっているとのこと、その性能差も、メーカーの考え方の違いのようなものなので、どれを選んでも大丈夫だそうです。
あと、どのタイヤも減り具合は悪くなっているそうです。私の場合、1シーズンの走行距離が約1万キロ。何とか2シーズンは保ってもらいたいものです。
実際に走ってみたところ
posted by スキー中毒者 at 22:39
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